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　脳は、脳幹(生命の脳)、大脳辺縁系(感情の脳)、大脳新
皮質(理性の脳)から成り立っており、「築山式・脳を築く 　　
ノート」はこの構成にぴったりと対応してつくられていま
す。
　ノートの項目に沿って毎日記入していくことで、脳幹を
守り、大脳辺縁系を制御し、大脳新皮質を育てることがで
きます。それにより脳全体が活性化し、続ければ続けるほ
ど脳が冴えていく、まったく新しい機能性ノートです。
　全ての成人向けで、どなたでも易しくつけられます。ま
た、認知症にならない基礎的な習慣にもおすすめです。


※１冊で２週間分の記録をつけられます。
（３冊セットでの販売になります）
※最終ページでは２週間分の記録をグラフ化できます。

● ノート指導・監修者プロフィール ●
築山節（つきやま　たかし）　医学博士。日本大学大学院
医学研究科卒業。埼玉県立小児医療センター脳神経外科部
長、財団法人河野臨床医学研究所附属第三北品川病院長、
同財団理事長などを経て、公益財団法人河野臨床医学研究
所附属北品川クリニック所長。
　脳神経外科専門医として数多くの診療治療にたずさわり、
１９９２年に脳疾患後の脳機能回復をはかる「高次脳機能
外来」を開設。著書に『いくつになっても、脳は磨ける』
『定年認知症にならない、脳が冴える新１７の習慣』など
多数。

　 「築山式・脳を築くノート」を長く続ける方のための
、１冊の書き込み日数を倍増した「脳を築くノート(上級
編)」です。なお、初めての方は必ず、「築山式・脳を築
くノート(入門編)」からお始めください。
　脳は、脳幹(生命の脳)、大脳辺縁系(感情の脳)、大脳新
皮質(理性の脳)から成り立っており、「築山式・脳を築く
ノート（上級編）」はこの構成にぴったりと対応してつく
られています。 ノートの項目に沿って毎日記入していく
ことで、脳幹を守り、大脳辺縁系を制御し、大脳新皮質を
育てることができます。それにより脳全体が活性化し、続
ければ続けるほど脳が冴えていく、まったく新しい機能性
ノートです。 全ての成人向けで、どなたでも易しくつけ
られます。また、認知症にならない基礎的な習慣にもおす
すめです。

※１冊で1か月分の記録をつけられます。
　　（３冊セットでの販売になります）
※上級編には、入門編にあるような各記録項目と脳機能
の説明、および巻末のふり返り用グラフページは付いて
いません。


＊＊＊ 入門編を終わられた方へ ＊＊＊
～ ノート指導・監修の築山節先生メッセージ ～

「築山式・脳を築くノート」で、皆様が毎日、必要な項目
を書き終えるのは、大変なことだったと思います。時には
、「これは辛い」と思われたかも知れません。その「辛い
」と思われた、大きな理由は、
１、ノートを付けることに慣れていなかった
または、
２、新しい習慣を始めることに抵抗があった
というところにあります。

でも、もう入門編は終わりました。このあとは、この入門
編で身に付けたノートを書くという習慣を継続し、その情
報を生活に生かしていくことが大切です。

ですから、ある意味、ここからが本番です。脳を築き、脳
を守っていくには、この究極の習慣、ノートを書くことが
一番だと、私は思います。その効果は、私の外来の患者さ
んたちが証明してくれています。 これが、今後の継続的
な脳のシステム維持に役立っていきます。

入門編を本当にやってみると、実際のところは書けなかっ
た、埋められなかった項目が数多く出てきたと思います。
でも私は、それでもいいと思います。不完全でも書き続け
ている、毎日、書きたいことを記録している、これらが一
番大切なことで、必ずしもノート全部を埋めることではな
いと思います。

人は誰でもそうですが、今日あった出来事を全部覚えてい
るようなことは、どなたにも出来ることではないでしょ
う。 脳は、もともと、脳に入った情報を処理して、それ
を記憶し、外部に出力する、それが役目です。 ですが、
たとえその現場にいても、その場所の情報が全て頭の中に
入っているとは限りません。 実際、誰でも人は、自分の
興味を持ったことしか頭に入れないし、それを正しく理解
したときしか、正確に紙に表現することはできません。
ですから、やはり記憶より記録で、ご自身の脳を有効に使
うためにも、毎日の情報を記録し、自分のための脳の引き
出しを作り続けている必要があるのです。

人は忘れる動物です。また、人は無限に記憶することは出
来ません。 この点を克服するためにも、ノートを書くと
いう習慣を続けて下さい。 経験したことをご自身の記憶
として、有効に使うために、きっとこのノートは、将来役
に立つと思います。

皆様の今後のご活躍をお祈りしております。

平成30年6月
　北品川クリニック　築山　節


● ノート指導・監修者プロフィール ●
築山節（つきやま　たかし）　医学博士。日本大学大学院
医学研究科卒業。埼玉県立小児医療センター脳神経外科部
長、財団法人河野臨床医学研究所附属第三北品川病院長、
同財団理事長などを経て、公益財団法人河野臨床医学研究
所附属北品川クリニック所長。
　脳神経外科専門医として数多くの診療治療にたずさわり、
１９９２年に脳疾患後の脳機能回復をはかる「高次脳機能
外来」を開設。著書に『いくつになっても、脳は磨ける』
『定年認知症にならない、脳が冴える新１７の習慣』など
多数。

※詳細は、それぞれの販売ページを参照願います。　

● ノート指導・監修者プロフィール ●
築山節（つきやま　たかし）　医学博士。日本大学大学院
医学研究科卒業。埼玉県立小児医療センター脳神経外科部
長、財団法人河野臨床医学研究所附属第三北品川病院長、
同財団理事長などを経て、公益財団法人河野臨床医学研究
所附属北品川クリニック所長。
　脳神経外科専門医として数多くの診療治療にたずさわり、
１９９２年に脳疾患後の脳機能回復をはかる「高次脳機能
外来」を開設。著書に『いくつになっても、脳は磨ける』
『定年認知症にならない、脳が冴える新１７の習慣』など
多数。